アルギニンとは

アルギニンとは

アルギニン

アルギニンは精子の数を増加させ、運動性を活発化させるアミノ酸の一種です。

effecticontrue アルギニンの副作用 アルギニンの歴史

アルギニンはほとんどの精力サプリメントに含まれている、まさに必須成分です。
アルギニンが血管を広げる効果とペニスに血を送って勃起する仕組みが相性抜群なので、特にED改善を目指すには欠かせません。
中には「FORCE」や「アルギニンEX」など、アルギニンを大量に配合しているのを武器にしているものもあるくらいです。

アルギニンは精力以外にも疲労回復や成長ホルモンの分泌、育毛にも働きかけるので、体を若返らせる成分としても人気があります。
モンスターエナジーやレッドブルといったエナジードリンクにも含まれているため、精力サプリメントを使ったことのない方にもなじみがあるかもしれません。

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仕事中のリフレッシュやエネルギー補給のためにこれらを飲むという方もいるでしょう。確かに、その場で体力を回復するには凄く便利なアイテムです。
しかし、エナジードリンクを毎日飲めば精力サプリメントがいらなくなるという訳ではありません。

アルギニンが含まれていると言っても決して多くはありませんし、沢山飲めばそのぶん余分なカロリーを溜め込んでしまいます。
精力成分・健康成分だけが欲しいという方にはアルギニンがしっかり配合された精力サプリメントを使うことをお勧めします。

アルギニンの効果

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含まれていない精力サプリメントはこの世にほぼ存在しないと言われる成分はアルギニン。アルギニンは精力サプリメントとしての効果以外でも、ヒトの身体にとって効果を与えることで有名です。

アルギニンがもたらす代表的な効果 名称未設定-2 精力に絞った効果としてはこの4つに大きく分類される。とにかく精力にとって大事な効果だ。

精子の量を増やし、運動性を高める

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精子の量を増やし、運動性を高める点について説明します。 なぜアルギニンが精子の量を増やすのかは
そもそも精子の主成分がアルギニンであることが関連しています。

このアルギニンは体内で合成できるが、生成能力が十分ではない為、不足分を摂取する必要がある。特に30代以降の男性のアルギニンの生成能力は徐々に低下していきます。

現代では成人男性1人に対して1日2000g~4000gはアルギニンが必要と言われています。

クラチャイダムには100gあたり1480gのアルギニンが含まれており、クラチャイダムゴールドのカプセルなどであれば昼と夜の2回に分けて1日2.3粒飲めば、体内に必要なアルギニンの摂取が可能。

成長ホルモンの分泌

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成長ホルモンは男らしさを形成することも勿論ですが、脂肪を分解や血中のコレステロールを低下させる働きや、心臓の機能の促進させる働きがあります。

この成長ホルモンは、30代以降から下降の一途を辿り40代以降には分泌のピークである10代の半分となり、80代では20分の1まで減少していくことに…。

成長ホルモンが減少することによって心臓の機能が徐々に低下し
心筋梗塞狭心症、動脈硬化心不全にまで及びます。
アルギニンは成長ホルモンの減少に対して分泌を促すアミノ酸として大活躍します。

アルギニンは細胞増殖の促進、身体の細胞を作り出す働きをだけでなく、精液の生成に欠かせない成分組織の成長を促すアミノ酸として作用することが証明されています。

血流改善

アルギニンは、体内で一酸化窒素(NO)に変化し血管を拡張させる働きを
行います。

一酸化炭素(NO)は血液の流れを促進させる働きがあるので
脳への血流も増え脳疲労回復や認知力の向上にも効果あります。

抗酸化作用

日々体内に入った酸素は、体内に入った食事を燃やしエネルギーを作ります。取り入れた酸素のうち2%は強い酸化作用を持つ活性酸素に変わり、有害な細菌などを退治する役割を持ちます。

その反面必要以上に増えると、酸化する必要のないものまで酸化し身体を内側からサビさせてしまい、結果として動脈硬化などの生活習慣病を招き、老化の原因になります。

この活性酸素を抑える働き=抗酸化作用となります。

アルギニンとビタミンCとEを一緒に摂取することにより
必要以上の酸化を消去する抗酸化作用を起こし
一酸化窒素の働きを高め、アンチエイジング効果を高めることができます。

アルギニンの副作用

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アルギニンの副作用についてお話します。
アルギニンを長期的に摂取される予定の方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

副作用の例

万能なアミノ酸という説明をしていましたが、摂取方法に問題があると十分な効果が得られなかったり、可能性は低いですが健康障害を引き起こします。

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【下痢/胃痛】
アルギニンのサプリメントは強アルカリ性の為、胃酸(酸性)と胃粘膜(アルカリ性)のバランスを崩してしまい、胃腸障害を起こすことがあります。

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【頭痛】
アルギニンを過剰に摂取することでアルギニンの血管拡張作用が働き過ぎて偏頭痛のような炎症を起こしてしまい、頭痛を感じてしまいます。

正しい摂取方法1日の摂取量の目安は2g~4g(大人の場合)
が適量と言われています。

アルギニンは3か月で効果がなくなる?

体内にはアルギナーゼという要素があり、これはアルギニンを分解する働きを持ち体内の循環に貢献します。

しかしアルギニンの摂取が大量に続くことで、アルギニンを分解する量は増え続け3か月経つころには、逆にアルギニンが足りなくなります
つまり飲み続けることで分解される量が増えてしまい効果がなくなってしまいます。

しかしアルギナーゼ阻害剤と言われる「シトルリン」と併用する方法によって長期的に効果を持続させることが可能になります。

アルギニンの摂取可能量

通常アルギニンは腸で分解されたとしても、摂取した量の2~5割しか体に吸収されません。

しかし、高い効果を希望されている方は胃痛などの副作用のリスクも避ける為にも先述のシトルリンと一緒に飲む方法が役に立ちます。

シトルリンとアルギニンの同時摂取は理想の摂取方法と言われています。この2つを同時に摂取してからの1時間後の一酸化窒素濃度は
シトルリン、アルギニン単体よりも1.5倍程度になります。
シトルリンに関しては「シトルリンとは」を参照

アルギニンの歴史

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アルギニンの歴史を理解する為の大事なのは、アミノ酸について知ることにあります

アミノ酸について

アミノ酸とはタンパク質の単位で最も歴史のある栄養素と呼ばれ
ヒトの体の20%のタンパク質を作っています

1806年フランスの化学者
ルイ=ニコラ・ヴォークランとピエール=ジャン・ロビケが
アスパラガスの汁から結晶としてアミノ酸を取り出すことに成功し
1953年にはノーベル学者のフレデリック・サンガーが
タンパク質がアミノ酸の連結したものであることを証明しました。

タンパク質は生命活動のほとんどを動かす為に必要なものです。アミノ酸はそのタンパク質の元であり、血液や栄養になり生命活動を支えます。

アルギニン発見

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その後の研究により20種類のアミノ酸には2種類あることが分かりました。
必須アミノ酸・・・体内で合成が不可能なアミノ酸
非必須アミノ酸・・・体内で合成が可能なアミノ酸
の2種類です。

今回のトピックであるアルギニンは
1886年にフランスの科学者がルピナスというマメ科の植物の芽から発見され
非必須アミノ酸と言われています。

非必須アミノ酸は、発育期にあたる子供が成長するにとって必要な成分ですが
アルギニンも含め体内で生成が可能なアミノ酸と分類されます。

一聞すると問題がないように思える部分ですが
成人にとっては健康で活動的な身体を維持するためには非常に重要なアミノ酸として認識されています。

特にアルギニンに関しては30代以降から生成能力が低くなりサプリメントや食事からの取り入れが必要です。※詳しくは「アルギニンの効果について」

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